自己愛

来週に試験を控えていてあまり時間がないのだけど、心の琴線にクリティカルヒットするテキストをいくつか見てしまったので、メモ代わりに書きつけておく。

「どうせなら、よく訓練されたナルシストになろうぜ」（シロクマの屑籠）

・発達段階や年齢に相応の振る舞いがあるように、自己愛充当にもそのときどきの人格や環境にあった形があるのではないか。

・自己愛充当は細く長く。量は少なくてもいいので、確実な補給線を作っておくことで心の平穏を保てるきがする。具体的には良きパートナー、友人がいるといいんじゃないでしょうか。・また同時に、自己愛を一箇所に求めるのではなく、分散させておくのが望ましい。要はリスクヘッジ。このへんシロクマ先生が以前書いていた。

・訓練されたナルシストに決まった形はない。スタンドアローンで、自己愛の源が自分自身なら永久機関的に動き続けられるかもしれないが、それはもうまともな人間じゃあない。

・自己愛を渇望することがいけないことなのか、という問題がある。自己愛をこじらせてしまう人がいる一方で、自己愛の渇望が何かを成す原動力になるということは十分ありうる。

・自己愛を飼い慣らすことができないとダメ。これも同じくシロクマ先生が書いてた。自己愛を求める自分がいつつ、その脇でそれを監視、管理する自分みたいなものを作っておけばいい？自己愛の自己管理。