frantic87's diary

書きたいときに、書きたいから書く

動線あるいは工数

とりあえずamazonで買い物という習慣が身についてきました。昨日もこれとかこれ注文。財布の中身を顧みずに買うようになって少しマズイかも。

 

欲しいものがあったらamazonで価格と評判をチェック。とくに問題なさそうだったらそのままポチる。気になるけど迷っている品物だったらほしい物リストに突っ込んでおく。amazonstudentの10%ポイントとかクレカのポイントがさらに物欲を後押しします。今の住居だと管理人さんのところで郵便物を留めておいてもらえるので、受け取りの時間や手間も考えなくていいので非常にストレスフリーです。

店まで移動して、商品がある棚を探して、レジに持って、行って家に帰るという工程が煩わしく思えるようになってきました。amazonなら5分で済むところを30分以上かかったりしますしね。地域経済のことを考えたら、地元に店で買い物をしたほうが健全なんでしょうけど、amazonの方が便利です。

商品・サービスを受けるまでの工数をいかに減らすか、また商品・サービスを受け取るまでの動線をスムーズにするという点が大事なんではないでしょうか。商品を注文する工数を減らした回転寿司とか、車から降りなくてもすむドライブスルーとかそうですね。逆に、無料で健康食品の試供品を差し上げますとか書いてあっても、いちいち個人情報をフォームに入力しなければいけないとか、アンケートに答えないといけないとかだと心理的な閾値はけっこう高くなります。

課金制のソーシャルゲームにも通じるところがあると思います。いかに課金までのハードルを下げるか。同時に課金したことによる影響がすぐ実感できるようにすることが鍵なんじゃないでしょうか。

facebookのいいねなんかもそうですが、の中お手軽になってきてるなという印象です。