frantic87's diary

書きたいときに、書きたいから書く

「書く」ことが目的

とにかくメモを取る習慣があります。

手帳とは別に無地のメモ帳を持ち歩いているし、スマホにもメモを取るためのアプリを入れている。そこにその日の予定やタスク、思いつきをを書きなぐっています。メモに書き出していくことで、その日すべきことや思考が整理されていく過程が好きです。メモに書き出すことで頭がスッキリします。

 自分にとってメモを取ることの意義は2つあります。

1つは拡張メモリとして使えること。1度に頭の中で展開できる情報量には限度があって、たとえば今日の晩ご飯の予定とブログに書く内容を同時に考えるのは難しいです。考えたこと順番に書き出していくことで、晩ご飯のことは忘れてブログに何を書くかに集中できます。作業の合間にメモを取るのも同じで、メモに残しておけば安心して次の作業に集中できます。

もう1つは自分の思考を対象化できること。書き出してみると論理の抜けや矛盾、説明不足に気づくことができます。人に教えると自分の理解を深めることができるといいますが、自分1人だけでも書くことで同じ効果が得られます。とにかく形は何でもいいのでアウトプットすることが大事です。

 

たぶんメモの効能はもう1つあって、それは記録に残してあとから参照できること。

ですが、私は自分の書いたメモをほとんど見返しません。その日の書いたメモは見返したりしますが、翌日以降見返すことはほとんどありません。とにかく「書く」ことを目的としてメモを取っているので、書き終わったメモには関心がありまえせん。また、思いきを順に書きなぐっていくので後から見ても何のことかよく分からないメモが山積みです。

講義中に取るノートも、あくまで授業中に自分の理解を整理するためのもので、脳ミソの補助として使っている感じです。なので、授業後に見返すことはあまりしません。見返すときも、ノートを見ながら講義の内容を頭の中で再生するためのきっかけととて利用します。

 

とりあえずこんな感じでメモを取っていますが、最近少しメモの取り方を持て余しています。メモの量が増えてくると、同じテーマの内容が複数のメモに重複・分散してしまい、どこに何を書いたか分からないという事件が起きています。「作業リストを書きだしたはずだけど、あのメモどこに置いたかな」という具合に。面倒くさいのですが、メモの種類をテーマ別に分けたほうがいいかなと思っているところです。

to doリストはgoogle calenderに書き出すことで上手く処理できるようになったので、他のメモも上手く扱う方法ないかな…。

 

今考えているのはこんなところ。いちおうリマインダーとして残しておきますが、たぶんこの記事も見返すことはないと思います…。