問題解決"策"
「何が問題か」を発見すれば、問題の半分は解決したも同然と個人的には思っている。
それが自分一人に関することであれば、8割がたは解決している。
他人が関わる場合は、「どうやって解決するか」まで指摘して伝えることになる。つまり、具体的なプランを示す必要がある。たとえば風邪で医者にかかった患者に「インフルエンザです」と告げるだけでは不十分で、薬を処方するなり、体を暖かくして休むなり、来年は予防接種を受けるようになどどういう行動をするか伝える必要がある。
もし、自分自身が医者なら何をすれば良いかは(例え治る見込みのない病気だとしても)明らかであり、すぐに行動に結びつく。