衛生的操作
台所の汚染が気になる。
食器はきっちり乾燥させたい。理想を言えば、1日に1度は流しも乾かしておきたい。
生肉を触った器具はほかの器具と触れさせない方が良い。菜箸と食事用の箸は使いわけよう。
洗い物をするときも、汚染度の引くい食器から順番に洗おう。洗った食器は流しに置かない方がいい。せっかく洗ったのに再汚染される。洗ったらそのままゆすいで、台に置くべき。ゆすぎも1回では不十分で何度もゆすぐのが理想。案外洗剤って残っている。微生物を取り扱う実験だと、この残留洗剤のせいで思わぬ失敗をすることがある。先生に厳しく言われた。
汚染の度合いには微生物学的汚染、物理・化学的汚染の2種類がある。微生物学的汚染の方が気をつける必要がある。
できれば汚染のレベルに応じてスポンジを使い分けたい。
70%エタノールと次亜塩素酸も常備したい。次亜塩素酸は金属を腐食させるので、台所には不向きなのだけどね…。
ここまで書きなぐってみて、なんだこいつって感じだけど、潔癖症とはまた違くて、別にいままでのままでも良いんだけど、一つ視点が増えたといった感じ。
食品衛生に手を尽くそうとすれば、一般的な感覚からは山のように (have) to doがありますよ。
最終的にはそれに掛ける手間と得られる健康・精神衛生上のバーターということになるのだけど。
目に見えないだけで、放射線とか大気汚染と同じかそれ以上に健康上のリスクがありますよ?
「ああ、この生肉触った菜箸汚染されてるな」とか思うだけ。
意外と人間は頑丈にできています。