frantic87's diary

書きたいときに、書きたいから書く

自己添削

人に見せる文章は1度添削しておきましょう。
書いてすぐに添削するのではなく、少なくとも1晩は寝かせる。切り替えた頭脳で自分の文章を見ると直す箇所がA4用紙1ページに2、3箇所はあるはずです(性格にもよりますが)。慣れてくると段々直す回数が減っていきます。
読みやすい文章を書くトレーニングにもなります。誤字脱字や表記揺れといった校正レベルから、読者の反応を想像するレベルまでさまざま。
なお、モニターよりもプリントアウトして赤ペン片手に朱を入れながらやると捗ります。

文章の分かりやすさとは、次に何が書かれているか予想できることです(ほかにも色々ありますが)。それはつまり文脈を追えるということ。主語と術語の順番を入れ替える。文の順番を入れ替える、段落の順番、原因と結果の順番、考察と結論の順番…。
工夫する点はいくらでもあります。

なお、この文章は勢いに任せて書いているだけなので添削せずに公開しています。