選択肢は3つまで
昨日の続き。
ランチパスポートのおかげで飲食店の新規開拓が捗っています。
例えば蕎麦が食べたいとして、蕎麦屋を検索すると平気で10件とかヒットするわけです。そうなるとどれが良いのか分からなくて、比較要素もまとめきれないために結局は今まで行ったことのある店を選びたくなります。それに知らない店に飛び込むのって勇気がいります。口コミや誰かと一緒に行く以外では、行ったことのない店に飛び込むことはまずしません。
多すぎる選択肢は人間の判断力を鈍らせてしまうと感じます。同時に評価できるのはせいぜい4つまで、3つが適当な選択肢の数かなと思っています。それ以上は考えるのが大変。選ばないというのも決断です。「何故選ばなかったのか」の理由付けをするのはストレスです。
ランチパスポートはエリアと500円という値段設定で、選択肢を相当に絞り込んでくれているので助かります。
500円なら口に合わなくても財布に痛くないですし、下見のつもりで店に行けばいいのです。気に入った店が見つかれば、その後も通えばいいわけですし。