引きこもり

他人と関わることが煩わしいこともあるけれど、他人との関わりを希薄にするとメンタルのバランスを取るのが難しい。１，２日間の短期間なら引きこもることでメンタルの不調から立ち直ることもできるのだけど、自分の内側と向か合う時間が続きすぎると外界のことが割りとどうでもよくなってくる。

 他人と関わると外向きの人格みたいなのが立ち上がって、自分の中にあるスイッチが切り替わる。外向きの「私」はどちらかというと勤勉で行動力があって、（定めたのが自他に関わらず）ルールを守る。外向きの「私」が活動を始めると、どうでもいいと感じていた気分が消えて「◯◯しなくちゃ」という気分になってくるから不思議。

ごく稀に他人と関わらなくてもぜんぜん平気っていう人たちがいて、彼等はどうやってそういう精神を作り上げたのだろうかと思う。